河淳株式会社様
- セット販売や割引対象外商品の自動計算で、会計時間を大幅短縮!
- 売上業務の省力化により、きめ細かな接客を実現
インテリア・雑貨ショップ「KEYUCA」運営
設立 | 1974年 |
会社情報 | インテリア・雑貨などの企画開発、販売。直営店「KEYUCA」運営など。 |
本社 | 東京都中央区 |
WEBサイト | http://www.kawajun.co.jp http://www.keyuca.com |
家庭用インテリア・雑貨ショップ「KEYUCA」運営の河淳㈱では、スムーズな売上業務とコスト削減を目指し、 POSシステム刷新の検討を始めた。
店舗では既に他社のPOSシステムを導入していたが、機能的が不足している点や、システム外観が店舗のコンセプトとマッチしない事に不満を抱えていた。そして採用したのが、DAiKOの専門店向けPOSシステム「RetailFocus-L」だ。
課題 The problem made into a subject.
「事業の成長に伴い、スタッフの業務が煩雑化してしまうという問題が発生していました。既に他社のPOSシステムを導入していたのですが、機能やデザイン、月額のコストが問題となっていた為システム刷新を検討しました。」と語る。(同社ケユカ事業部 業務部 笹田 剛洋氏)
解決 a problem to be solved
採用が決定したのは、新店オープンまでわずか3か月という時期だった。短期間での導入ではあったが、DAiKOのバックアップ体制により、新システムは予定通りに稼働を開始した。
機能性
以前はセット販売やセール品を仕分けする機能がなく、電卓で計算した割引価格を単品扱いで打ち込む必要があった。新システムは自動で割引価格が算出され、スタッフの負担が大幅に軽減された。
また、割引価格がレジの客面画面にすぐに表示されるので、お客様の「きちんと値引きされたのか」という不安も解消され、顧客満足度の向上にもつながっている。
ハードのデザイン
これまで使用していたPOSシステムは、スーパーなどで見かける大型でグレーの無骨なもので、ナチュラルテイストの家具や雑貨が並ぶ店内の雰囲気を損ねていた。
そこで販売スタッフの意見を取り入れ、コンパクトで圧迫感がなく、周囲になじむブラックのレジを選定。カウンターの作業スペースも広がり、包装作業がスムーズに行えるようにもなった。
導入コストの削減と保守サービスの充実
導入コストは従来の約2分の1。新店オープンのたびに導入する設備だけに、コストメリットは大きいという。
このほか「保守サービスの充実」というメリットももたらされた。
以前はトラブル発生時にはその都度ベンダーに保守点検を依頼してきたが、土日にトラブルが起きてもベンダーに連絡がつかず、スピーディーな対応が難しかったという。その点、365日体制のサポートデスクがあるDAiKOなら、迅速で的確な対応が可能なため、店舗スタッフからも「安心できる」と好評だ。
「今後は顧客管理システムなど、社内の他システムと連携を図り、POSシステムをさらに活用していく方針です」と、ケユカ事業部 業務部 笹田氏は言う。
蓄積された売上データを分析しマーケティングなどに役立てたいという。「RetailFocus-L」を足がかりに、同社の業務改革は進んでいく。