Trend Micro Apex One™
防御アプローチ
多層化された検出技術と調査および対応を併用し、さまざまな段階でエンドポイントを保護します。
運用管理の工数を低減
不審なイベントの検出から始まるインシデントに対して、重要なイベント情報は管理サーバーに送信されており、そのデータだけで影響範囲を一次特定することができます。次に対象端末を詳細調査し、未知のマルウェアや感染経路を把握し隔離を行います。
暫定的な対応はもちろん、脅威情報をEPP領域に連動させることで恒久的な対応を速やかに実行。より確実な防御が実現するとともに、運用管理の工数を大幅に低減できます。
クラウド技術基盤を活用したインテリジェントな対策
トレンドマイクロは、Trend Micro Smart Protection Network™という脅威インテリジェンスを保有。サイバー攻撃に関する膨大なデータの収集、分析、対応といった一連の流れにおいて、日々非常に強力な脅威に関するインテリジェンスを生成し続けています。
蓄積された最新のスレットインテリジェンスを保有し、迅速かつ正確な調査が求められる最新のセキュリティインシデントに対応します。
主な３つの特長
１：巧妙な脅威に対する「防御力」をさらに強化
Apex Oneは、先進技術と実績ある技術を融合したXGen（クロスジェネレーション）のセキュリティアプローチにより、さまざまな脅威に対して広範な保護を提供します。
 |
実行前および実行時のハイブリッド型機械学習型検索に加え、オフライン機械学習型検索を提供 |
 |
ファイルレス攻撃対応の強化、仮想通貨マイニング、ランサムウェアなど、高度なマルウェアをより正確に検出 |
 |
挙動分析により、スクリプト、インジェクション、ランサムウェア、メモリ、ブラウザ攻撃に対する効果的な保護を実現 |
 |
ファイルのポピュラリティ判断技術（センサス）やホワイトリストなどのノイズ除去技術で、様々な検出レイヤにおいて誤検出を大幅に削減 |
メモリスキャンの向上により、ファイルレス攻撃への対策強化
進化したAI技術（ハイブリッドモデル）により、未知の脅威への対応強化
２：簡単かつ迅速なインシデント対応の実現
簡単に理解できる侵入プロセス
トレンドマイクロのスレッドインテリジェンスを活かし、調査に必要なものに絞ってシンプル化して表示。
アクションすべき、危険度の高いオブジェクトを色付きで表示。
根本原因の特定をしながら即対処可能
３：事前予防（EPP）と事後対処（EDR）をシームレスに統合
１つのエージェント、１つの管理コンソールで様々な機能を提供
パターンマッチング、Webレピュテーション、機械学習型検索に加え、エンドポイントに必要な脆弱性対策やEDRの機能を提供
バージョンアップによるEDR統合を可能に
