PROCURESUITE|間接材調達支援システム
PROCURESUITE(プロキュアスイート)は、「都度購買」(設備、治具、測定器、事業所設備、各種業務委託など)、「カタログ購買」(文具・OA事務用品、PC・少額周辺機器、用紙・トナー・事務消耗品、汎用工具など)、「請求書実績払い」(人材派遣、小口運送、複合機などの事務機器、車両リース含むリース・レンタルなど)といった購買方法に対応した「調達支援ソリューション」です。間接材購買*における課題を、一元化された集中購買へと変えることにより解決。現場~購買~仕入先(サプライヤ)まで、一気通貫で機能をご提供します。
*間接材購買とは?
製造業における「直接材」とは、自社の製品として繰り込まれる材料・部品を示しています。この直接材に関しては、多くの企業が原価企画段階で高精度な原価削減や原価制限に取り組んでいます。
一方、工場副資材や消耗品、補修用品などは「間接材」と呼ばれます。間接材は直接材と比較して取り扱う金額規模が小さく、商品種類が極めて多くなることから、地元の販売代理店などから不定期に少量・多頻度で購入しているケースが多くなります。また、要求部門からの購入依頼は紙やファックスで購買部門に伝達されることが多く、事務手続きも煩雑になります。
そのため、インターネットを利用して、企業が日常的に購入する消耗品などの発注から納入までを効率化し購買統制をするシステムが求められています。そのシステムのことは、MRO(Maintenance Repair and Operation)と呼ばれています。
効果1
不要なモノは買わせない!
- 購入実績を把握できるので、仕入先との価格交渉が優位に進められます。
- 内部カタログを利用することにより、発注可能な品目を絞り込めます。
- 間接材購買の見える化により、相互牽制・組織牽制が働きます。
効果2
必要なモノを、より早く、より安く購入!
- 多くの部門や人員が関わってくる都度購買の業務が一変します。
- 手配状況の進捗が分かり、購買業務が円滑に進められます。
- 購入頻度の高い品目を把握しカタログ化することで、オペレーションコストを従来の1/4以下へと削減できます。
効果3
業務効率を上げ、コンプライアンスを確保!
- 紙やメール、FAXなどの情報伝達手段をWebに統一。省力化&スピードアップが実現します。
- 購買実績データの傾向値分析により、コスト削減の次の一手が見つかります。
- 下請法(下請代金支払遅延等防止法)に準拠した購買業務を提供できるようになります。
調達業務の課題解決を支援
PROCURESUITEを導入することで、調達業務の課題である事務工数を大幅に削減できると同時に、間接材の購買価格の最適化を実現できます。
業務プロセス改革を実現
紙(購入依頼票)やメール、FAXなどでやり取りしていた情報をPROCURESUITEの購買システムに一元化することにより、購買業務のスピードアップ化と事務工数の大幅な省力化を実現します。