D's Guardian|導入事例

株式会社文化堂

企業名:株式会社文化堂
事業内容:生鮮食料品を中心としたスーパーマーケットチェーン

設立 1953年
代表者 代表取締役会長 花岡 秀政

代表取締役社長 山本 敏介

資本金 9,100万円
本社所在地 〒142-0043 東京都品川区二葉4-2-14
従業員 900名

首都圏を中心に地域密着型のスーパーマーケットチェーンを展開する株式会社文化堂。マイナンバー制度スタートに伴い、従業員やその扶養家族の個人番号の収集・管理をどう行うか対応を検討していた同社が選んだのが、セキュリティアプライアンスサーバー「D’s Guardian」だ。その魅力を聞いた。

導入の経緯、きっかけ

当社は、東京、神奈川で、18店舗のスーパーマーケットを展開しており、900名の社員、パート、アルバイトスタッフが在籍しています。2016年1月、マイナンバー制度が始まる前から、この従業員たちのマイナンバーをどうやって収集するか、また法的要件に従うセキュリティ対策はどうやって立てるべきか悩んでいました。

複数のベンダー様の提案を受け、機能、操作性、費用など多方面で検討した結果、最終的に採用が決まったのが、DAiKO様のセキュリティアプライアンスサーバー「D’s Guardian」です。

導入決定のポイント

文化堂様店内風景個人情報保護委員会が、2014年12月に開示した「特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン( 事業者編 )」に記載された技術的安全管理措置に準拠したものであり、法的要件を満たしていました。

また、当時DAiKO様以外の提案はマイナンバーの収集に力を入れたものがほとんどだったが、D’s Guardianは、収集だけでなく、保管、管理、廃棄に至るまで、必要なセキュリティ対策がすべて施されていたため、安心ができました。

何よりも、D’s Guardianは、必要な機能をすべて備えていて当アプライアンスサーバーの導入だけで済むが、他社の提案のようにサーバーとシステムをそれぞれで用意した場合に比べてもはるかに安価だったのがポイントでした。

導入メリット

  • 個人情報保護委員会が作成したガイドラインに準拠しており、マイナンバーを安全に管理、運用できる。
  • 収集から保管、廃棄までトータルにマイナンバーの管理が行え、どんな対策を講じるべきか迷うことがない。
  • サーバー本体に必要な機能をオールインワンに搭載したタイプなので、コストパフォーマンスが良い。

導入後の感想

文化堂様導入のD's Guardian

基幹サーバーと引き離した独立サーバーという面の他に、セキュリティ対策のために、マイナンバーの確認書類、関連申請書類まで暗号化して保存できるので、セキュリティ対策において、より安心できます。

また、担当者が変わってもマニュアルとサポートセンターを活用し、すぐ対応ができるサポート体制も整っていました。D’s Guardianの今後の成長が楽しみなところです。

株式会社エフコムマーケティング


企業名:株式会社エフコムマーケティング
事業内容:情報システム開発、システムインテグレーション

設立 1982年
代表者 代表取締役会長  酒井 良信

代表取締役社長  古川 章

資本金 8,000万円
本社所在地 東京都千代田区岩本町2丁目3番3号 友泉岩本町ビル7階
従業員 104名

東京、福島、仙台に拠点を置き、ICTを活用したソリューションの提案から保守サポートまでワンストップでのサービスを提供するエフコムグループ。

同グループの提供するBPOサービス用システム基盤として、D’s Guardianをご採用いただきました。その導入のポイントをご紹介いたします。

導入の経緯、きっかけ

当社のお客様である某大手アパレルA社様からマイナンバー制度の施行に伴い、マイナンバー収集・管理から支払調書の作成・送付までに至る、マイナンバー運用についてご相談をいただいておりました。本制度の施行により、個人支払先を抱える企業では、個人支払先のマイナンバー収集から、税務署へのマイナンバー付き支払調書の提出までの運用が義務化されました。A社様ではカメラマンやモデル、ライター等、約200名の個人委託先を抱えており、その一連の業務はA社様にとって多大な業務負荷となるため、ワンストップで業務委託できるBPOサービスを必要とされておりました。

A社様ご自身でも要件に対応できるソリューションを探されていた中で、当社からはパートナー様としてお付き合いのある、エフコムマーケティング様のBPOサービスをご紹介させていただきました。当社が調査を行った中でも、A社様のご要望である、マイナンバーの収集・保管から支払調書の郵送まで、特に税務署への届け出までも行える、ワンストップでのBPOサービスを提供されているのはエフコムマーケティング様のみでした。

そこで、当社からはエフコムグループのBPOサービスのシステム基盤として、マイナンバーに求められる強固なセキュリティを確保できる「D’s Guardian」をご提案させていただきました。D’s Guardianでは、ガイドラインの「技術的安全管理措置」要件に対応し、マイナンバー管理には高いセキュリティ性能を擁しています。A社様に対し、エフコムマーケティング様のBPOサービスに加え、システム基盤としてD’s Guardianをご提案したところ、サービス・コスト面共にご納得頂ける内容となり、ご採用いただくことができました。

導入決定のポイント

多くの個人支払先を抱えるA社様にとって、業務負荷の高いマイナンバーの運用管理を一任して委託できるエフコムマーケティング様のBPOサービスは、ご採用を決定いただく上での一番のポイントとなりました。また、そのエフコムグループのBPOサービスをシステム基盤として支えるD’s Guardianも、決してデータ漏えい等の事故が許されないインフラ環境として重要な役割を担いました。

今後は、A社様とエフコムマーケティング様の重要なお客様情報を強固に守るという、D’s Guardianに与えられた重要な役割を全うするため、関係者一同、全力でサポートし続けてまいります。

導入メリット

  • 個人支払先のマイナンバー管理に対応可能
  • マイナンバーの収集から保管、廃棄までの一連の業務をワンストップで管理可能
  • データは全て暗号化、ネットワークに接続されていない独立したサーバに保管されているため、高度なセキュリティを必須とするBPOサービスにも最適
エフコムマーケティング様BPOサービス概要

エフコムマーケティング様BPOサービス概要