マイナンバー制度とは、国民一人ひとりに固有の番号を割り当て社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報が活用できるようにする制度です。この制度の開始により、民間企業においても従業員および扶養家族のマイナンバー取得、源泉徴収や社会保険への記載などの対応が必要となります。

このマイナンバーは、特定の個人を識別するための番号であることから、特定個人情報保護委員会が発行する「特定個人情報の適正な取り扱いに関するガイドライン」に基づいた安全管理措置が求められています。

大興電子通信は、同委員会が定める安全管理措置の1つ、「技術的安全管理措置」に準拠したセキュリティアプライアンスサーバを、9月より提供開始します。暗号化、ログ管理やデータ消去など、10種類のセキュリティ対策機能を持たせることで、マイナンバーの安全な管理を実現いたします。

また、マイナンバーの収集についても、搭載している収集アプリケーション機能を活用することで、社員の皆さまに負担をかけることなく、確実かつ安全に収集することができます。

これらの各種機能をオールインワンで提供しており、設定にかかわる煩雑な作業が不要です。また、低価格かつ短期間で運用ができるなど、中小・中堅規模の企業さまでも導入しやすい製品となっております。

提供価格は100万円から。直販および代理店販売を含め、年間で1000社への販売を計画しております。